topimage

2012-04

本日はいんすたやっておりますm(_ _;)m…

ということでっ、インスタやっておりますのでそちらをご覧いただけましたら幸いですm(_ _;)m…

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本日はここまで

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本日は奇跡的な“ロード”がやってきた! - 2012.04.20 Fri

ということでっ、

一台の自転車が納車されまして。

子供が通っている絵画教室の先生よりお話がありまして昨日わざわざ届けていただいたのですが、

トランクドアが持ち上がった瞬間、それは超絶ものの驚き。


そのクラシカルなデザイン

そして

時間の経過をまったく感じさせないコンディションの良さ。

先生曰く大体30年物ということ。

にも関わらずほぼサビのない状態。

保管状態を伺うと室内にて保存していたとのこと。

どうりでサビも大してなく、ホコリもかぶっていないはずです。


さて、当ブログとお付き合いの長い方でしたら想像がつくかもしれませんが、自転車にも多少の興味はありまして、

(それをうかがわせる記事はコチラ

というか、知識はまったくもってしてありませんが、その経歴は長く、この道25年以上。

ここ最近流行の「ツーキニスト」やら降ってわいたようなにわか自転車野郎なんぞと年季は違います。

高校一年の頃には自転車部を作ろうと社会のT先生と本気で話し合ってそして志半ばで頓挫したぐらいです!

それじゃー自慢にならんな(-_-;)…

あっ、ゆっときますけどのんびりとツーリングという自転車部ではなく当然ピストですよ、ピスト(-o-)b!

その頃に乗っていた自転車がBS(通はブリヂストンとは言わない、“ビーエス”と言う(-o-)b!)の“ユーラシア”。

輪行タイプ(分からない方への解説はトバしますm(_ _;)m…)でしたが泥除けその他最低限の保安部品以外は全て取り外して乗っておりましたか。

ペダル、その他地道な改造を行い、最終的には総額14,5万でしたか(高校生の自分としてはつぎ込んだつもりです…)。

さわやか感たっぷりの空色シルバーのフレームに白テープで巻かれたドロップハンドルは見た目も実際にもかなり早く、旭川に来て間もない頃には車が納車されるまで私の足として活躍しました。

最終的にはサティ旭川永山店の駐車場から飛び出して来た軽自動車から当方をかばう様にして絶命しました(ToT)。

その後、頂いた保険金を充当し、流行にのりGIANTのマウンテンを購入しますがやはりスピードの遅さと長野に引っ越してからの使用頻度の低さから手放し、記事にもあったママチャリ改造で何とか乗り切った日々でしたが、やはり時々湧き出る


“ロード”に乗りたい…


という欲求。

それも今時のヤツは、


デザイン的にどうにも好かん

やはり旧車だよな…


と時々ヤフオクなんぞを覗くのですが、


格安だけどグダグダのコンディション

もしくは

コンディションはベストだけどどえりゃー高い

のどちらか。


まっ、しょうがないよね~


とモンモンしておりましたが、


がっ、!



その日はやってきたのですな。

DSCN1716.jpg

コンディションの良さがこちらをご覧になれば一目瞭然。

DSCN1717.jpg

ほとんど走行されずブレーキシューもほぼ減っておりません。

車種を調べてみるとBSのダイヤモンドシリーズ。
DSCN1719.jpg

自転車はねっ、やっぱりBSなんですよっ、BS(-o-)b!

百歩譲って、チネリかコルナゴですかね(-o-)

(ここでピンと来ない方、コレがボケであることを分からない方への解説もこれまたトバしますm(_ _;)m…)

男の子は誰しもトップチューブに積載された6段変速のシフターにセミドロップのハンドル、そしてリトラのライトに始まり大人の階段を登り、BSのロードマンに乗る(実はロードマンは所有しませんでしたが…)。

この時代を通らずして自転車を語って欲しくないですな。

wikiってみると「ダイヤモンド - ブリヂストンの最高級車種。後にアトランティスと名称変更された。」との解説。

フレームをみたら「ハイテン」(ついてこれるか?)でしたのでダイヤモンド/FS-7110と判断しました。

ダイヤモンドシリーズの解説

ベルのこのデザイン
(大抵はここからサビるのですがこの状態は涙物)
DSCN1720.jpg

ブレーキリリースに見られる彫刻
(今時こんな丁寧な仕事はしませんよホント、というかユーラシアでもこんな仕事はしてませんでしたな…)
DSCN1721.jpg

フレームに設定されるチェンジレバー
DSCN1724.jpg

そしてこの美しいアルミ製のポンプ
DSCN1725.jpg

ディレーラーは今は亡きサンツアー製!
(現在はシマノが幅を利かせているが、昔はコレでした、以前の愛車ユーラシアも当然サンツアー)
DSCN1728.jpg

バーテープも新品同様
DSCN1729.jpg

このブレーキワーヤーを固定するクリップの繊細なデザイン
DSCN1730.jpg

そして正面にはBSのエンブレム
DSCN1734.jpg

コレですよコレ。

こんな手のこんだ仕事をした自転車は今の時代ではもはや芸術品ですよ。

この状態で現存していることが素晴らしすぎます。

こんな素晴らしい自転車を譲っていただけました森先生に感謝m(_ _;)m…


森絵画教室


太っ腹すぎて泣けてきましたよ、いや、ホント(ToT)/…

ほぼ無傷ではありますが、まずはコンディションをチェックし、メンテナンスを。

しばらくノーマルで乗り、そして…

と楽しみがまた増えましたな。

もっとも出費も増えそうですが(-_-;)…


(お知らせ-1)

東急ハンズ渋谷店7a

Hands Gallery Market

にて5月26日まで出品します。

お近くにお越しの際にはぜひともお立ち寄りください(-o"-;)/!


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「世界のこどもの椅子 展 19世紀から21世紀まで」

2012年6月3日(日)まで

小海町高原美術館

http://www.koumi-town.jp/museum/



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本日は「種」公式サイト解禁です - 2012.04.14 Sat

ということでっ、

秘かに、

そして、

密やかに、

(違いが分かるあなたは博学才穎です!)

開設しました


「種」公式サイト


ついに


解禁


となりました(-o-)b!

これでグループ展「種」の全貌が明らかとなります。

と、いいましても今後も公開情報は変化していきます。

随時webチェックをしていただけましたら幸いです。

泥臭いトホホ的な記録についてはブログにて公開。

くーるな公式サイトとトホホなブログサイト

こちらの落差も合わせてご確認下さい。

それではぜひとも両サイトご高覧いただけましたら幸いです。

※当ブログのリンク先にてもご案内しております。


「種」公式サイト


「種」公式ブログ


本日はここまで

本日は色々と巡りました… - 2012.04.08 Sun

ということでっ、

いきなりの城郭探訪でございます(-_-)。

昼過ぎに出発。

向かうは龍岡城五稜郭。

函館の五稜郭とともに日本に二つしかない貴重な星型洋式城郭でございます。

城郭マニアでもございませんが、腐っても史学科。

時々ふと歴史的建造物をみたくて野性の血がさわぐのですな(-_-)y-~~

訪れた城郭は自分が想像していた以上に見事に石垣が現存。
DSCN1519.jpg

入郭する前に資料館に立ち寄ることに。

管理されているおじいちゃんに色々とお話を伺うことができました。

石垣はかなり精度高く積み上げられていて滅多なことでは崩れることはなく、一度石が腐敗して補修することになったが、重機を使っても一日3,4個しか補修できなかった

とか、

星型なのには当然理由があり、それは敵が攻めずらく、城を守るほうは攻撃のしやすい形であったこと

とか、

東門は現在近くのぴんころ地蔵に移設されている

など

ここ佐久市田口はふるくは「田の口」と呼ばれ、ここ一帯では最初に水田が設けられたことからそういった名前になったということでした。

近くの高台である稲荷山公園から夜間提灯の明かりのを元に測量をして水田を造ったということ。

それはそれは興味深いお話をたくさん伺えましたか。

城郭を見学の際にはぜひともお立ち寄りいただいくと良いですな。

さて、伺ったお話を参考に見学を。

大手門から入り、少し奥に行くと

小学校があります。
DSCN1526_20120408110322.jpg


城郭の中に学校って…


かなりレアですよね。

日本ではここ一箇所らしいです。

移設が予定されているらしいのですが、ちょっと残念感がありますな。

おじいちゃんのお話どおり堀が途中で止まっています。
DSCN1528_20120408110419.jpg

コレは堀の造成中に明治を迎え、工事が頓挫したとのこと。

ゆえにここから先はお堀がありません。
DSCN1530_20120408110455.jpg

ご覧の様に。
DSCN1608.jpg


時代の転換期に終末を迎えたお城工事を携わった方々はどのように受け止めたのでしょう。

振り返ればあれはポプラでしょうか?
DSCN1532.jpg

成長期の早いポプラであれ、あそこまで大きくなるには長い年月であったことでしょう。
DSCN1524.jpg

青空に映えますな。
DSCN1525.jpg

近所の子供が自転車でご登場。

歴史的建造物「お台所」に小学生とグランドとはまた何とも面白い組み合わせです。
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ピッチングマシンに
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買い物カート(多分カートは“かなり”使えると思います、ハイ)。
DSCN1535_20120408110854.jpg

大手門から出る前に振り向くと林の向こうには紛れもなく小学校があり、
DSCN1536.jpg

かつての城跡に学びの館とは何とも面白い組み合わせなのだな…

と実感した次第です。

資料館のおじいちゃん曰く桜の季節がまたとても良いとのこと。
DSCN1538_20120408111022.jpg

近々また伺うことになりそうです、ハイ












って、のんびりと史跡めぐりの場合ではなく、

この日は小海町高原美術館で開催される「世界のこどもの椅子展」のおーぷにんぐれせぷしょんが…

14時スタートで現在13時45分(-_-;)。

お尻から火を噴きながら現地に急行。

入り口には見事なバナーが。
DSCN1540.jpg

今回は19世紀から21世紀までの名作子供椅子ばかりを集めた展示会。

成長の早い子供の場合、大は小を兼ねるという考えから子供椅子の存在は軽視されがちで、それ故に種類も少なく、現存しているものは非常に貴重なものとなります。

世界的に有名な織田先生の膨大なコレクションの中から今回これらを揃え、また北海道で活動している「君の椅子プロジェクト」の紹介、そして現在販売されている子供の成長に配慮した椅子の展示が行われております。

さて、えんとらんすに入ると、大勢の方々がおりました。
DSCN1542.jpg

初日ということもありかなり盛況ですな。

監修されている島崎先生からのご挨拶、
DSCN1543.jpg

そして作品の説明へと。
DSCN1550.jpg

このイームスのこども椅子は、
DSCN1547.jpg

背と座をつなぎとめる部分が壊れやすく、現存するものが極めて少なく、貴重な一品の一つ。
DSCN1599.jpg

先生の解説にも熱が入ります。
DSCN1552.jpg

ちなみにちょっと見えづらいですが、このテーブル…
DSCN1555.jpg

よく覚えておいて下さいね(-o-)b!。

続いて「君の椅子プロジェクト」の紹介。
DSCN1564.jpg

東川町および近郊の生まれてきた子供たちに誕生祝として町から椅子が贈られるプロジェクトです。

座面裏には子供達の名前が一人ひとり掘り込まれており、それを先生が解説され、まわりの方々が興味津々のご覧になっています。
DSCN1568.jpg

続いて現在販売されている子供椅子の展示コーナー。
DSCN1578.jpg

こちらの椅子は実際に座って、体感することができます。

巨大なトリップトラップがかなり存在感あります…
DSCN1580.jpg

この巨大な椅子は大人に子供がトリップトラップに座った時の感覚を体感してもらうための椅子。

にしてもデカデカですな…
DSCN1591.jpg

そうそう、スルーしてしまいましたが、

こちら右側にあるのがトーネットの
DSCN1601.jpg

大人が座るための椅子

そして、

その子供が座るための椅子

そして…

その子供が自分のお人形さんに座らせるための椅子……
DSCN1602.jpg

見事な戦略ですな、トーネットさん………


最後に。

この窓越しに見える風景ですが、
DSCN1606.jpg

前日の光景は、

遥か遠くに軽トラが出現し、
DSCN1513_20120408112450.jpg

それが、
DSCN1514.jpg

どんどん近づき
DSCN1517.jpg

ついには
DSCN1518.jpg

目の前にて停車。

美術館のこの素晴らしい光景に軽トラ。

かなりシュールな光景です、ハイ。

そしてこの荷台から降ろされたものはテーブル。

製作者はネモファニチャー。

ハイ、このテーブルが先ほど「覚えて下さいね」と言っていた、テーブルです。

つまり、この記事をご覧になった方のみ会場にてnemoさんの仕事ぶりを確認できます。

それも合わせてご覧下さいね。

ちなみにこの日は当方も展示会場の設営に行っておりまして、前社での展示作業を思い出しましたな。
DSCN1510.jpg

こんなところでもその時の経験値が生かせるとは、あながちあたしの人生も無駄ではなかったようですな

あっ、この会場最後のコーナーにある樹脂製の子供椅子ですが、レイアウトはnemoさんが担当。
DSCN1594.jpg

それも会場にてご確認下さい。

といった次第で違った視点でも楽しめる会場となっておりますのでぜひとも足をお運びいただけますようお願い申し上げます、ハイ。



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「世界のこどもの椅子 展 19世紀から21世紀まで」

2012年6月3日(日)まで

小海町高原美術館

http://www.koumi-town.jp/museum/


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本日は“友人は選ぶべきである” - 2012.04.04 Wed

ということでっ、今回の記事は少し視点を変え、第三者的なお伝え方をしたいと思います。

なのでっ、言葉尻りの文言もちと違いますことをご了承下さい、ハイ。


コレは、

ある男の24時間におよぶ

記録となる。

ある男の名を「T」としよう。

彼はいにしえには“くりえいてぃぶらいふすとあ”なるもの、

現在(と書いて“いま”と呼ぶ…)は“ひんと・まーけっと”なるものを

運営する会社に勤務し、

同期の中ではいち早く役職についた出世頭。

それだけに洞察力、発想力に優れたかなりのキレ者である。

しかし…

一点短所を挙げれば…

それは一人の友人に恵まれなかったことだろうか。




Tは毎年少なくても一回はスキーに行くことを習慣づけていた。

今年は忙しくなかなか時間が作れなかったが、年度末になり、ようやくスキーにいく時間がとれた。

それに合わせ周りの友人に声がけを行ったが、あいにくとみんなと都合が合わなかった。

そこでっ、彼が取った選択、



彼はかつては自分の同期で、現在はとある長野県、東信地区に在住の木工家のブログを時々見ていたのだが、

その男が現在家族が里帰りをしていて一人暮らしをしていることを突き止め、

その男の近辺にはスキー場があることから…

その男の家にお邪魔することにした。

そして…

それがキレ者らしからぬ彼の大きな間違いであった。

ちなみにその、長野県、東信地区に在住のトホホ木工家の名を「友人I」としよう(べつに「O」でも良いのだが…)。

Tは早速友人Iに連絡を入れて


久々に滑りにいかないか


と誘ってみた。

しかし、あいにくと友人Iは以前怪我した手の関係で


スポーツなどあまり過激なことができない


と、のたまったのである。


仕事であれば、まだいいのだがっ、レジャーで怪我するわけにはいかない


と、大した働きもしないくせに一人前のことを言ったのである。

しかし寛容なTはそのことを了承し、出発時間によっては雨、露が凌げる様な場所だけでも提供して欲しい旨をお願いした。


結局、その日の夜に出発した彼は一路友人Iの元を向かった。

遠路はるばる片道2時間以上をかけ、ようやく到着した友人I宅。


いやぁー、疲れた、疲れた…


と無事に到着したことに安堵しながら呼び鈴を鳴らす












がっ、出ない…

何度か鳴らしてみる












がっ、出ない…

春先とはいえ、天候が崩れ、寒さが戻った長野県東信地区の軽井沢町、寒さはハンパないものである。

その寒空の中、

車を2時間以上飛ばして辿り着いた、

友人宅の玄関先で、

門前払いをくらっていたのである。


そして、その友人Iは、その頃なにをしていたかというと、


連絡のあったTの出発時間から逆算すると少し仮眠がとれるな



と、判断し眠りこけていたのである。

友人IはTの何度かならした呼び鈴で目を覚まし、

慌てて玄関に向かい、扉をあけてみた。

そこには寒さに打ち震えるTの姿があった。

しかし、Tはそれでも寛容な気持ちでにこやかな笑顔とともに待っていてくれたのである。

家に上がり、一段落すると早速酒盛りが始まった。

友人Iが仕込んだモツの煮込みを気に入ったTは大層それを食し、気に入った様子であった。

しかし、翌日に滑る予定のない友人Iは無責任にもTに酒を注ぎ、二人ともかなり遅い時間まで飲む始末となった。

日が開ける時間までとはいかないがそれなりの時間まで飲み、就寝。

Tは案内されたゲストルームという名の本当は友人Iの寝室を案内された
(ちなみに友人Iはカミさんの寝室で寝たそうである)。

コレがまた悪かった。

実はこの友人I宅にはネコが二匹いた。

この二匹のネコたちは朝方になると今は一人しか居住していない友人Iのところに行き


メシをくれ~


と腕をかんだり、ネコパンチをして催促をするのである

そして、その対象の違いをどうやらあまり気にしないタチであった。


この日もTを友人Iと勘違いした二匹のネコたちは、

容赦のない攻撃を加え、

Tをたたき起こした。



長旅の疲れ、

酒も入り、

熟睡していたTにとったはかなりキツイ目覚めとなった。

ちなみに隣室で寝ていた友人Iは


その騒ぎを知らぬまま爆睡


していたという…

不幸にもTは起こされてからはなかなかね眠りにつけず、そのまま起きていたという。

ここで、早々に友人Iをそのまま放置してスキー場へと出発をするべきだったのだが、

人の良いTはそれがなかなか実行できず、結局日も昇り、明るくなった頃に何も知らずに起きてきた友人Iを待っていた。

何も知らない友人Iはある意味幸せだろう。

何しろTは友人Iの人柱となり、その事実も知らぬまま起きてきたのだから。

朝食を取り、


さてそろそろ…


と出発をしようとしたTであったが、

しかし、実はその日の天候は…





気温がかなり低く、冷たい雨である。

スキー場での雨は最悪である。

ウェアに雨が染み込み、体が冷えることは間違いないからである。

雪であればどれだけ快適か。


気をきかせたのか、余計なお世話か

友人Iはネットで近隣のスキー場の天気を調べてみると



どこも、雨だね


と、がっくりとくる情報だけしか伝えない。

ちなみにTが前日に調べた天候によると当初は


快晴


だったらしい…


雨のスキーほどツラいものはない

いやっ、

しかし年に一度はスキー場に行く自分としてはぜひとも今日は滑りたい、

春先という季節と、今の仕事の忙しさを考えると、

今しかない

いやっ、しかし…


と悩んでいるTをよそに友人Iはお茶を入れ始め、


今日乗ってきた車だけど…


と、のん気に車の話をし始めた。

よせばいいのにTはその話に付き合い始め、

気がつけばお昼。


さすがにこの時間にもなるスキー場に行くべきかかなり迷い始めるのだが、

これまた友人Iは


いやっ、雨の降りが激しくなり始めたぞ…

こんな天候で滑るのはかなりキツイんじゃない?



と脚を引っ張るような発言しかしない。

この友人Iは最初から自分が滑りに行かないこともありかなり無責任であった。

そして












結局Tは滑るのをあきらめた。


分かった、滑りにいくのはあきらめよう。

しかし、せめてメシぐらいはどこかおいしいところに食べに行こう。

せっかく、長野まで来たのだから


しかし、これまた不幸が重なるものである。

この友人I、


まずいラーメン屋にしか興味がない


のである。


おいしいところか…

ほぼ知らないな

まずい所も“あの店”ほどではないから案内するには忍びない…


と友人Iは使い物にならない。

「ぐるなび」なるもので調べてみるが今ひとつパッとしない。

しかも世間話をしながらだからそんなこんなであっという間に1時間とか経過してしまう。

ついにはT


この際だから、コンビニでもスーパーの惣菜でもいいから何か食べさせてくれ


と懇願し始めた。

しかし事態のわからない友人Iは


いやぁー

今日は休日だからスーパー混んでいるんだよね



などと訳の分からないことを言い始める。

鈍感にもほどがある、というかこの考え方がもはや犯罪であろう。

しかしさすがに自分も腹が減ったのであろう。

友人Iは、


いやっ、じゃー、ちょっと昼食を用意するよ


と出されたのは


モツ煮


昨日さんざん出された酒の肴がまたご登場。


せっかくだからと、二人で見たのが現在関東圏で深夜放映中の「水曜どうでしょう」。

信越地区では一足先に放送を終えていたので先行して見れるのである。


分かった、今日の午後は「水曜どうでしょう」を見よう


帰りの運転があるのでノンアルとなるがビールとカクテルを飲み始めるT。


ようやく休みを捻出し、

年に一度の楽しみであったスキーを満喫するために、

はるばる長野まで車を走らせた結果、

滑ることもできず、

満足な昼ごはんも出されず、

コタツに入り40過ぎたオヤジ2人が

「水曜どうでしょう」の録画を見る午後のひと時


この段階でTのトホホ度数はかなり高いものである。


数時間の後、雨がやみ、霧が出始めた午後。

T、実はカメラが趣味。

なので、せめてこの霧のなんとも妖艶な雰囲気を押えたいと撮影を敢行。

友人Iの案内で向かったのはS滝地区。

普段から人気少ないここ一帯は撮影するにはなかなか良いところで、特に一番奥にある高所から落下する滝は見ものの一つ。

足を踏み入れると、確かにただならぬ雰囲気。

霧と合間ってさらにカメラ魂に火がつく。

撮影を行いながら奥へ奥へと足をすすめていく。

がっ、












「立ち入り禁止」


見ればその先の道が崩れてこれ以上の進軍は不可能な様子。

ここまで来てこの仕打ち。

それでもTはめげない(ホントは定かでない)

ファインダーを覗きながら必死の撮影。

その後場所を移し、引き続き撮影を行うその背後に、


青空…


が広がり始める。

そう、午後から、それも夕方から天候は回復し、夕日も雲に映え、それは見事な情景となった。

そんな情景ではなく、もっと早くからの快晴を臨んでいたTにとってはどれだけの思いがあったのだろうか。


友人I宅に戻り、一休みを行うが、この時間、渋滞も考えられる。

なのでっ、少し出発時間をズラすことにしたT。

友人Iにとってはここぞとばかり飲み相手ができたのでまことに都合が良い。

しかし、だからと言って友人Iはそれでも買出しに行かない。

出不精にもほどがある。

それなにりに食材はあるのでそれなりの準備を行い、鍋のご登場。

しかし、その横にはやはり


モツ煮


バカの一つ覚えにのほどがある。

しかし、それでもTはそれらを食しながら、ノンアルビールを飲みながら食した。

問題は友人Iである。

この男は、もうこの後、寝るだけである。

なので遠慮なく“有アルビール”をガブ飲みである。

しかも気がつけばアルコールのせいかテンションが上がり、話に熱くなり始める。

これまた人のいいTはコレに付き合い、帰宅予定時間をかなりオーバー。

ようやく、友人Iから解放されたTは極めて遅い時間に出発。

次の日は早朝からのランニングに始まり、出勤しなくてはいけなかった。

途中インターで仮眠を数時間取り、帰宅したのは出勤当日の朝5時。

一時間ほど体を休め、その後見事にランニングを行い、出勤する。

ホント、サラリーマンの鏡みたいな男である。

ちなみに友人Iの方とはいうと、Tとの晩酌で酔ってしまい、玄関先での見送りは、


ほぼ記憶がなかった


という…

長野県東信地区在住の木工屋がトホホであることは厳然たる事実であるが

Tという男、この24時間は彼もかなりトホホ度数の高い人生を送ったのである。

しかし、よくよく考えればそのような24時間を過ごしてしまったのは他ならぬ友人Iに原因があると見てまず間違いはない。

そして、そこから導き出される教訓は


友人は選ぶべきである

ましてやトホホ木工屋などとは断じて付き合うべきではない




といったもう一つの厳然たる事実であろう。



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コレ最高ッス



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おでみつ

Author:おでみつ
軽井沢にて木工制作業をしています。
2児の父です
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