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2017-05

本日はいんすたやっておりますm(_ _;)m…

ということでっ、インスタやっておりますのでそちらをご覧いただけましたら幸いですm(_ _;)m…

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本日は余裕が出てきました… - 2011.07.26 Tue

ということでっ、ここ最近加工が楽しい

っっちゅーかっ、

なんか気持ちに余裕が出てきました、ハイ。


何でかな(-o-;)?


と思い返すと、幾つかの工房を伺った効果かと。

先日お伝えしたtamoさん工房の他、後日佐久市でやられているnemoさんのお宅にもお邪魔。

nemoさんのサイトは以下より


nemofurniture


やはり色々な木工家のお話を伺うのは勉強になるなー


といった生ぬるいコメントではないです。

唐突ですが、先日東御市文化会館にて行われた「村上富朗 木の椅子100展」でのトークショーのこと。

お伝えしたかもしれませんが、受付を担当して当方はほぼトークショーの内容が聞けずにいたのですが、時々会話がポツリポツリと耳に入ってくるのですな。

そこでちと耳に引っかかったのが、


村上さんの椅子作りの技術は後世に伝えるべきだ


という考え。


その考え、個人的には「?」です。
(こんなトホホブログでの発言、物議をかもすこともないでしょう)

昔の職人さんの考えかもしれませんが技術は伝えるものではなく、「盗む」ものだと思っています、ハイ。

では、工房に伺うことで得るものは?

それはその方の木に対する考え方。

技術については…


チラ見で盗みます(-o-;)/

あっ、こんな管理の仕方があるのか

とか、

なるほど!コレはウチでも使えるぞ…



盗むのです。


しかし、そんな目に見えることは見れば分かりますが、考え方は聞かねば分かりません。

聞かずして知り、かつもっとも効果的な方法は「弟子入り」でしょうか。

毎日一緒にいる日々の中では当然技術を盗り放題だし、その技術や作り方を通してお師匠さんの考え方が確実に学べるでしょう。

でも、当方にはそんな弟子入りをしている時間もなければ、弟子入りできる技量もない。

時間がなければ、後は…


聞くしかない(-_-;)…


考え方はチラ見では盗めませんからね。


残念ながら先日亡くなられた村上さんからもう直接その考え方を聞くことはできません。

しかし、以前より交流のあったtamoさんからお話を伺うことで知ることができます。

tamoさんは谷さんの所に弟子入りしてましたから谷さんの考え方もお弟子さんからの視点で伺えます。

当然tamoさん自身からも当方より長くやられているその哲学は学ぶべきことが多いです。

tamoさんサイト

福岡のシンプルさんはある一流メーカーの技術畑出身の方でかなり面白い視点をされてました。

シンプルさんサイト

谷さんの多くを語らずともズバッと切る発言には印象深いものがあります。

谷さんサイト

nemoさんのデザインに対する視点はきわめて鋭く、常に斬新なものを取り入れようとするその姿勢には多くのことが学べました。

といった次第で多くの方の考え方っちゅーものを伺い、それを自分の中に消化していく。


以前の作り方だと何だか必死にがむしゃらに作っていた気がします。

とにかく


自分が決めた、

自分が信じた、

自分のやり方を、

淡々と行う。


性格的に頑固な部分もあるので恐らく自分のやり方を変えることはないでしょう。

でもっ、何か世の中、木工の世界だけでも色々な考え方があり、色々な作り方があるんだと実感したら…

何だか気持ちに余裕というものが生まれてきたといったところでしょうか。

その余裕が出てきて、生まれ出た楽しさとともにここ数日は♪気分で仕事をしております、ハイ

しかぁーしぃ!


光ある所に影あり



余裕が油断を呼び、ミスを生むのです。

それについてはまた明日にでも…



本日の一冊

例によって例のごとく突然始まりました新企画。

だいぶ映像系はネタ切れとなり新たな方向性を探るべく立ち上げました。

「本日の一言」と平行し、まっ、のらりくらりと進めていきます。

木工に関する書物だけではなく、むしろ日々漫画をメインに心に残る書物を紹介していきます。

記念すべき第一弾は、予想通り漫画からスタート。


「大東京ビンボー生活マニュアル」全5巻 前川つかさ著 講談社
DSCN0001_20110726090657.jpg

出版されたのは自分が高校2年生の頃。

「マニュアル」と銘打っているだけあり、読み始めた当初はその節約術に注目していたものですが、次第に日々の生活から見えてくる些細な幸せっちゅーものの発見に「ええなぁ…」と思ったものです。

特に読みたい本がない時、ついついコレに手を伸ばし、主人公コースケの「生き方」からその都度多くのことを学んでおります。

二巻の裏表紙に書かれている作者のコメントがこの漫画に対する考え方を如実に表しております。


(以下引用)

かの高村光太郎の「千恵子抄」で、

千恵子は東京の空を「灰色」と形容したのは

ムカシムカシのことだが、

今、東京には青空も見えるのである。

この本の主人公耕介にとって、

もっとも大きな所有物は“空”であろうが、

もし東京の空がいつも灰色であり続けたなら、

コースケは果たして東京でビンボー生活を

続けるであろうか?…

彼ならしぶとく行き続けるかもしれないが、

しかし、晴れた日にはゲタの音も軽やかにタバコ屋まで歩き、

曇りの日には銭湯で、

壁の富士山と青空の下、ゆったりと湯につかり、

雨の日なら小銭を握りしめてべんとう屋へ走る…

そんな姿こそ彼にはふさわしい。

晴れたり曇ったり…人生がその中で移ろうように、

彼のビンボー生活も東京の四季それぞれの天気の中でこそ

生き生きと映えるのである。

(ここまで引用)


高校の頃っちゅーのは変に斜にかまえた時期でもあり、

東京なんて汚い街さ…

などと青臭いお子ちゃまは思ったものですが、

この本を通して「幸せ探し」がヘタなだけだったと気が付かされました。

大きな感動を呼ぶ作品ではありませんが、じわじわと「生き方」が染み入るこの漫画はオススメの一品です。


本日はここまで
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● COMMENT ●

伝承とは…

木工家同士の視点って、実は最も「厳しく」そして「優しい」ものだとこの頃特に思います。何気ない会話やちょっとした訪問でも色々「伝わって」いくものですね♪敢えて「伝えよう」と思わなくても…本当に大切な技術やハートはちゃんと繋がっていくのでしょうね!

tamoさんへ

コメントありがとうございます。

西岡棟梁ではないのですが、やはり本気なら技術面では中学校を出てすぐに進まなくてはモノにならない世界だと思っています。

例の旭川のM先輩もそうでした。

じゃっ、我々、後追い組はどうすれば?かといいますと、いかにその人の“思い”を汲み取り、自分の中で消化していくか。

まっ、私は汲み取るどころかtamoさんの足跡を遥か後方より眺めるのが関の山でしょう(-_-;)…

頑張って下さいm(_ _;)m…


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プロフィール

おでみつ

Author:おでみつ
軽井沢にて木工制作業をしています。
2児の父です
カミさんが怖いです(-o-;)…

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