木工って確かに奥が深いんですけど、結構始めやすいんですよ!
過去2回に渡っては若干のプロフィールなんぞを説明してましたが、まぁこういったことは毎日事件が起きるわけではないし、盛り上がりに欠けるのでお知らせしたいときに新着状況を報告したいと思います。さて、やはりメインとなる話題は木工についてです。
たまにデパートなどで開催されている伝統工芸展などを見ると腕の良い指物職人(箪笥や文机などを製作される)の方が制作された素晴らしい作品に出会います。素人ではなかなか入手しづらい良質な材料を使い、高度で伝統的な加工技術を駆使し、丁寧な仕上げ(塗装も含みます)を行ったものはもはや芸術品の領域になっています。これから木工を始めようとしている方で上記のようなレベルまで持っていくためには結構な若さ(どれ位かはまた後日)と経験、それと情熱が必要でしょう。
大部分の人はそういった意味ではなかなか難しいということになるかと思います。まぁ大げさな例ではありますし、実際にはそれほど若くなくても指物職人になった方はいらっしゃいます。と、信じたい…
ただ、だからといって敬遠しては欲しくないのです。
私が木工に興味を持った理由はその素材が持つ独特な木目の美しさもありましたが、加工性の良さも魅力の一つでした。ホームセンターなどに行けば、切ったり、貼ったり、つなげたりする道具や金物が色々と出ていますので作りやすさがあります。だから木にはあまり大掛かりな準備しなくても一般家庭であれば比較的エントリーしやすいはずです。
もっとも凝り始めるとそうもいかないのですが…(この話題も後日)。
また、樹種にもよりますが、木という素材が持つ柔軟性のおかげで組むときに微調整がしやすいです(逆に力のかけ方を間違えると変なねじれが出る場合もありますが…)。
以前私は職業訓練校の夜間木工科に通学していたのですが、その中で最初に作った「釘箱」(まぁ小物入れと思ってください)などはほぼ手加工(切るのは手鋸、穴を掘るのはノミ、削るのは鉋)でした。最初に見せてもらった見本をみて「こんなもの本当に作れるのか?」って思いました。他の生徒のみなさんも大した経験がなかったようですが、全員必死に制作して、それは素晴らしいものが完成しました。
私の場合は入学する一年前から週末に木工教室に通ってましたが、それでも遊び半分みたいなものでしたから、ここまで本格的にできるとは思っていませんでした。
要はやる気次第でいいところまではいけることをみなさんに知って欲しいのです。
作り方コツや道具の手入れさえ覚えればみなさん楽しい木工生活がおくれると思いますよ。
長くなりましたが、本日はここまでとします。
ちなみに私が制作した釘箱が下記の画像です。もち手の丸棒なんぞも角材を鉋で削って丸くしました。


この記事に対するコメント
開設、おめでとうございます。
え〜、毎日拝見しております。
おたがい、ずぼらなとこがあるみたいですね。
さっさと、更新しましょう。でわ。
開業おめでとう!
どうしているのかなと・・思っていたところで連絡をありがとう。
いよいよ男イデミツの船出ですね!
悪戦苦闘しているブログをみてがんばっているんだなあ・・と安心しました
1人で切盛りするのは大変だけど毎日が新鮮そうですね!
とにかく開業おめでとう!