本日は合板家具だって…

ということでもひとつUPを。

先日納品してきた収納を公開することに。


依頼主からはクローゼットの中に収める引出しを製作して欲しいとのことでした。
P6300002.jpg



すでに収まっている扉内側の部材がシナだったのでメインの材料はシナランバー合板(芯材が入っている合板)にしました。


なぁ〜んだ、合板か(-o"-)…


などと思われる方もいらっしゃるとは思いますがこればっかりはしょうがないですな。

扉を開けたら、


いきなりナラ!


天板もナラ!



なぁ〜んてことになったらこれはものすごく異様(-o-;)…

しかし、少しでも無垢材の質感をだしたかったので引出しの前板のフチ四方にウォルナットを練りつけました。
P6300008.jpg



特に引き手部分となる上部は20mmの厚みを出し、手をかけた瞬間に


「おっ、無垢だ」


なぁんて感じてもらえたらいいなぁ、などと思いながら製作しました。

結果、引出しを引く瞬間結構良さげな感じに仕上がりました。

これが共材(同じ材質)のエッジテープ(0.3mm厚)だったら味気も何もなかったことでしょう。


さてこの引出し4セットを納品させていただいたのですが、すでに組まれている箱体に合わせてピタッと収めなくてはいけなかったのでその調整作業に苦労しました。

事前に採寸などはしておきましたが、現場での調整作業が必要です。収める場所に合わせて鉋でシャコシャコ。


よし、これでどうだ(-o-;)?


と合わせてみても


ウヌヌッ、まだ入らないではないか(-_-;)…


と何度も削り合わせを行っていく。

そんな日に限って、ものすごく暑い日だったりして、汗は吹き出る一方。

天板がピタット収まるようになったら、フィラー(家具と壁の隙間を埋めるためのパーツ、今回の場合は箱体の側面の板と引き出しの間)の取り付け。

四つもあり、結構な時間がかかりましたが、何とか施工が完了。


しかし…

家具屋というよりは半分大工のノリでしたな。

まっ、両者に違いはあまりないかもしれないけど…


本日はここまで

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