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2017-08

本日はいんすたやっておりますm(_ _;)m…

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本日は収納棚です。 - 2007.08.04 Sat

なんだか画像の多い記事になっちゃいました…


本日はカトラリーの本番製作を。

練習用もまとめて加工しちゃいました。

作業時間はそんなに変わらないので…

P8020059.jpg

電動イトノコで荒木取りを行い、

P8020066.jpg

サンダーで削り、

P8030071.jpg

最後はペーパーでシャコシャコ…
ちなみに細かいところを削る時に粘着タイプのペーパーはこのように便利です。

形は削りあがりましたので後は塗装ですな。
P8030074.jpg



それが終了後、例の収納棚の画像資料分を撮影。

ということで収納棚の謎に迫ります

って、どこが謎じゃ(-o-;)?


依頼されていた収納棚を設置したい場所と現状は下図のとおり
20070804184401.jpg



要望は、

グレーに囲まれた部分の掃除をするためにいつも棚を分解しているのがとても大変。

簡単に分解できる棚が欲しい。


ということでした。
下段に固定式のストーブ(ガス式配管タイプのため移動は不可)があり、ズラすことが出来ず、また洗濯機が邪魔で分解しづらいです。
また、右側に棚を寄せると今度は出入りが困難な状況に。
ちなみに設置場所は脱衣所のため多湿性のあるところ。

以上の状況を踏まえ、製作したのがこちらの収納棚。
P8030076.jpg



側方はクサビで固定してあります。
つまり下からコンコンとこつけば簡単に外れ、
P8030079.jpg



そして左側のフレームが外れ…
P8030082.jpg



本体が手前にスライド。
P8030080.jpg



右側の脚にはキャスターを、真ん中の脚にはアジャズターを。
真ん中の脚は若干短めにし、床のレベルの状況に合わせられるようしました。
キャスターには小さめのボールキャスターを付けたかったのですが、残念!
P8030009.jpg


そしてこのままでは不安定ですから残された左側のフレームをまた取り付けます。


また移動することを考慮し、棚の軽量化を考慮しました。
P8030083.jpg



つまり…

この棚板、


無垢材ではありません。


多湿性のある場所でもあり、無垢材を使うのは自殺行為。

ゆえに選択した素材はランバー
(芯材に狂いの少ないものを使用した合板。普通合板より反りが少なく、普通合板より軽い)。

ただし、貼り付けてあるナラ材は2mm厚。

通常突き板(天然木を薄くスライスしたもの。これを合板に貼り付けたりします)は0.2mmほどのものを使用しています。
この場合ちょっとした傷ですぐにボロが見えます。ゆえに硬度の高いポリウレタン塗装などでしっかりとコーティングを行っているものが多くです。


無垢の棚板でなくても質感を近づけたい…


そういう思いで限界ギリギリの2mm。

突き板には特厚という種類があり、その厚みは1~3mm。

ただし裏割れ(木裏に割れが入ること)を起こさない限界が2mmということです。

ということで板接ぎをしたナラ材を若干厚めに割き、これをランバーに貼り付けたうえで自動鉋で目標の厚みを出しました。

またこの棚板の形状は脱衣所への出入り、および洗濯機での作業時に発生する圧迫感を極力押さえるために両端はへこませ、、真ん中を収納量を稼ぐ為に張り出させました。

そしてフレーム形状を上に行くほど狭くなるのは目線での圧迫感を押さえる為です。

色々とウーウー唸りながら図面を引き、ウーウー唸りながら木取りを行い、ウーウー唸りながら部材を製作しなんとかここまでこぎ着けました。


後は納品時に何事も起きなければよいですな(-o-;)…


ということで以前言いましたが、完成したあかつきには加藤みどりさんにナレーションして欲しかったです(-_-;)…


あっ、コレに関する感想、ご意見、お叱りなんでもうけつけますよ~
ただし、打たれ弱いことをお忘れなく(-o-;)…

最期にイメージカット。
P8030117.jpg



本日はここまで


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● COMMENT ●

なんということでしょう、

 微に入り細をうがつというか、仕事というのはやっぱりこれくらい気を回して、考え抜いてやりたいものですよね。お客さんにそれが受け入れてもらえるかはまた違った問題になることもありますが、「ここまで考えてこう作りました、」ってのはやっぱり自信を持って話が出来ますよね。是非、実物を見て見たいです。が、なかなか。ナラ板の厚みが2ミリになるように計算して加工するなんて、感涙ものです。何ミリ位削り合わせてるんですか?
 カトラリーもカッコ良さそうですね。サンダーは自作っぽくも見えますが、既製品でしょうか?

木工舎さんへ

コメントありがとうございます。
しかもお褒めの言葉までいただき感謝でございます。

しかし木工舎さんはほんとうに色々とご存知だっ!

「微に入り細をうがつ」

なんて言葉よく知ってますね。
雰囲気は何となく分かりましたが正確には理解できていなかったのでネット検索しちゃいました。
よほど普段から色々と本を読まれている方に違いないとみました!
私なんぞはマンガだけの知識ですから(-_-;)…


さてご質問についてですが、

板の厚み規制ですが、そんなに高度なことをしているわけではないので、知ったら多分拍子ぬけすると思います。

まず11mmの板を芋接ぎします。

乾燥後これを両面平らにします。

次にバンドソーに半分に割きます。
これで4mm強ですね。

さらにこれを自動鉋に通しますが、ウチの自動は上げ底治具を使用しない限り、3mm強が限界です、

でこの板を15mmランバーに貼り付けます。クランプでギュウギュウ固定です、こんな時は本当にプレス機が欲しいです。

乾燥後この板をまた自動に両面かけ19mmにして完了。


とまぁこんな感じでした。工場だったら手間がかかるやら、時間がかかるやら、材料を無駄(なにしろ2mmのために3.5mm捨ててますから…)にするやら即クビッ!ということになるでしょう。

ちなみに今思えば、40mm位の板を接いだ後、まとめて割けば良かったです。しょせん2mmの板なんぞ反るのが当たり前ですから、こんなものは手押しなんぞは通さず、自動で両面かけちゃえばいいことですもんね。平面が出てればあとは圧着しちゃえば反りは自然に矯正されるし…

そこが反省点です。


カトラリーですが、デザイナーのセンスが良いんですよね。専門学生のころからの知り合いですが、クラスの中でもずば抜けてました。今、食器の世界でGマークをバリバリとっているのは当り前かもしれません。彼のツメの垢でも煎じて飲みたいところです(-_-;)…


最期にサンダーですがリョービのB-4000Tを使用しております。本来ならマキタですべて揃えたかったのですが、マキタで垂直タイプにできそうなんがなかったもので…

でっ、なぜ垂直にこだわるかというと、前の工場で大型の垂直タイプを使用していたからです。垂直の方が力を入れやすいし、大きなものでも削れますし、なにより体がその動きを覚えてますので…
このリョービのは本来なら水平にして使用しますが、ツーバイ材を使い強引に垂直に取り付けました。ちなみになんで100v仕様だと垂直タイプがないのでしょうね?
フェスト製はバカ高いし…

記事で紹介してますのでよろしかった拝見下さい。

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おでみつ

Author:おでみつ
軽井沢にて木工制作業をしています。
2児の父です
カミさんが怖いです(-o-;)…

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