Date:2007/09/26 18:19
ということで停滞していたもう一点の椅子の検証を。
張り込み作業を終え、掛け心地を確認(あっ、一応言っておきますが、あくまでも座り心地の検証なのでデザインはこれではないですよ。念のために…)。
実際に座った時の座面の高さや肘の高さ、背板や笠木(背もたれの一番上の部材)、台輪(椅子の座枠)の当り具合、立つ時の肘にかける力の感じなどいくつかの点をみました。
一応人間工学に基づいた寸法で座面や肘、腰の当りなど設計したのですが、やはりしっくりきませんな(-o-;)。
結局実際に座らないとなかなか良い寸法や角度って出ないようです。
こういう寸法上の検証の他、デザイン、ディテール、強度、生産性、コストなど様々な視点から見なくてはいけないのが椅子。
何回も試作を行い、ようやく納得のいく椅子が完成するというわけです。
以前勤務していたメーカーでは椅子の経験値が高かったのですがそれでも最低一年は開発に時間をかけ、発売後も改良を重ねておりました。
なかなか奥が深いものです。
椅子は。
って、箱物だって、テーブルだって、小物だって、木じゃなくたって「もの作り」は奥が深いんですよね(-o-)…
本日はここまで
ランキングに参加しております。
バスッと一押しいただけると幸いですm(_ _)m。


この記事に対するコメント